googleの「Chrome アプリ ランチャー機能」の消去について

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ランチャーというものを知っていますか?

ランチャーとはホームアプリのことですが、

あまり馴染みがないかもしれません。

少し前に、googleの

「Chrome アプリ ランチャー機能」の消去

が話題になりましたが、

そのことについて触れていこうと思います

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ランチャーについて

一般的に「ランチャー」とは、

特定のアプリやアイコンを表示し、

ワンタップ操作で簡単にアプリを

起動する事が出来るソフトのことを言い、

Androidでは「ランチャー = ホームアプリ」

と思ってください。

Androidスマホ向けには、

すでに多くのランチャーが登場していますが

ご存知でしょうか?

アプリの一覧表示をカスタマイズして

使いやすくするためのもので、

多くの人が利用していますよ。

スマホの楽しみ方の1つといえば、

アプリを沢山インストールすることですが、

アプリの数が増えてくると、

起動したいアプリが見つからなかったり、

画面が見づらかったりしてきます。

そんな時に活用したいのが

ランチャーアプリです。

ランチャーアプリを使うと、

スマホのホーム画面やアプリの一覧画面を

好みのデザインにカスタマイズすることが

可能になるのです。

人気の人ランチャーアプリに

Nova Launcher」というものがあります。

Androidホームアプリランキングでも

堂々の1位を誇っていますよ。

人気の理由は設定がシンプルで、

動作が早いことです。

ホームアプリをインストールし、

見た目はカッコよくなったものの

動作が前よりも遅くなった

というケースが多くある中、

Nova Launcher」は、

デフォルトで動いている

アニメーションをできる限り

カットすることによって

Androidの動作を軽くすることができるのです!

動作を軽くできるというのは、

かなりのポイントが高いですよね。

興味があれば、是非お試しくださいね。

googleの「Chrome アプリ ランチャー機能」を消去について

Chromeアプリランチャー」とは、

Windowsのタスクバーに常駐する

ランチャーのことで、

2013年7月から提供していた機能でした。

タスクバーのランチャーアイコンを

クリックするとChromeアプリ一覧を

表示でき、そこから各種Chromeアプリを

起動できるようになっていました。

デスクトップアプリと

Chromeアプリランチャーの違いは、

クラウドベースで複数の端末で

同期できることでしたが、

多くのユーザーがランチャーを使わずに

Chromeブラウザ内から

アプリを起動することを選ぶのが

分かったことから、

現在googleの「Chrome アプリ ランチャー機能」は

消去されています。

Windows、Mac、Linuxでの提供は

終了していますが、

Chrome OSでの提供は続いています。

(削除されるのはWindows・Mac・Linux版のみで、

Chrome OS版では引き続きサポートされています)

Chrome アプリ ランチャー機能終了の理由に、

「ランチャーを使わずにChromeブラウザ内から

アプリを起動するユーザーが多いため」

とあるように、Webブラウザで開いた

googleのトップページからも

アプリを開けるので、

わざわざ「Chromeアプリランチャー」を

開くユーザーは少なかったようですね。

Chromeブラウザを開いていなくても

アプリだけ起動できるのが

便利ではありましたが、

Webブラウザで開いた

googleのトップページから

アプリを開くユーザーの方が断然多かったのでしょう。

googleの「Chrome アプリ ランチャー機能」の消去は、

「Chromeの簡潔さの追求」と

「機能合理化の一環」だと説明されています。

まとめ

googleの「Chrome アプリ ランチャー機能」の消去

についてご紹介しました。

Chrome アプリ ランチャーは

「Google Chrome 26」で

初めて搭載された機能でしたが、

ユーザーは「Google Chrome」から

Chrome アプリを起動することを好んだ結果、

Chrome アプリ ランチャー機能の終了

に至ったようです。

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